小学生の夏の自由研究で、牛久の新地町をテーマに取り組んだ京都の立命館大学主催の「地域の安全安心マップコンクール」で、「入選」しました!
そしてこの作品を国土交通省国土地理院主催 第25回全国児童生徒地図優秀作品展へも推薦していただき、2022年1月にはつくば市にある国土地理院にて期間限定で展示していただくことに。
興味のあることに一歩踏み出しアクションを起こしてみる
ーーそんな勇気を一歩踏み出した気持ちが受賞できた結果の1つであることを実感しました。
うしイケのプロジェクトを活動しなければ、新地町の方と出会うこともなかったかもしれない、、
子供たちも大きくなるまで知ることがなかったかもしれない、、
プロジェクトを始めたのも、牛久の良いところをもっと魅力的に伝えて知ってもらいたいから。
このマップを作ったのも、大好きな牛久の新地町を守るため。
最初はどんなものが完成するか不安でしたが、このようなものが出来上がりました!
ドーーーン!
新地町は川や沼に囲まれている舌状型をした豊かな自然のある町です。
過去に水害で浸水をしたり、崖も多いので大雨の時の土砂災害警戒地域のエリアも多いです。
また、動物による被害もあり、アライグマや蜂、蛇などなど、、。
ご高齢の方が多い町なので避難するときは稲荷川を渡ったところにある公民館へ移動します。
2011年の東日本大震災の際は、下の方にある三日月橋に影響があり一時的に通れなくなったそうです。
その時はもう1つ上の方にある刈谷橋を使うそうですが、だいぶ遠回りをする印象でした。
これらのお話は新地町の「新地の台地を活きる会」代表の粉川さんに事前インタビューをして聞きました。
蜂の大きな巣も見せてもらったりと、子供たちもびっくり!!
分かりやすく、興味を持ってもらいたい!という気持ちから絵を多く入れたり
クイズ式にして、引き出して回答がある仕掛けを作ったりと工夫を凝らしました!
結果、素敵な賞をいただき、頑張った牛久っ子たちにパチパチ〜!